コロナに苦しむ難民に救いの手を

更新 2020.06.12

昨日東京アラートが解除され真っ赤なレインボーブリッジがレインボーカラーに戻りました。

あのような光景を見るとなんか新型コロナウイルスの感染が収束に向かっているかのような印象を受けます。

とんでもないことです。気を緩めると先日の韓国のように感染者がすぐに増大してしまいます。

世界では新型コロナウイルスの感染者の数がものすごいスピードで増えています。特に中南米やアフリカ、アジアの貧しい国では医療体制も不十分なため感染拡大を止められません。政府が強制的に外出自粛をさせている国もありますが、それでも感染は拡大しています。

そして先日の報道でロヒンギャの難民にも新型コロナウイルスの感染者がでたそうです。難民という弱い立場の人たちはひとたび感染すると十分な医療をうけられないため重症化してしまい、そして感染はどんどんひろがっていきます。何千人もの死者がでる恐れもあるといわれています。

我々日本人が緊急事態宣言解除、などと浮かれていてはいけません。世界にも目を向けなければいけません。

東北建設技術普及会はUNHCR、ユニセフ、国境なき医師団、ロシナンテスなどの活動を支援するため各種寄付活動をおこなっています。当普及会への入会費はこれらの寄付活動にあてられています。

世界の難民が新型コロナウイルスで命を落とさないように、我々も手をさしのべましょう。

あなたにも救える命があります

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