シリア緊急事態!!
更新 2013.09.13
シリアでは内戦が続いてます。
東京の人口の半分に匹敵する約680万人、周辺国で過酷な難民生活を強いられている人は約160万人にものぼると言われています。
爆撃などによる直接的な紛争被害で10万人以上が犠牲になっただけでなく、大半の医療機関も破壊され、保健医療体制の崩壊によって、高血圧や糖尿病などの慢性疾患を抱えた患者、妊産婦は行き場をなくしている。また子どもたちへの予防接種は2年間行われておらず、はしかの感染拡大も確認されています。
2013年の総活動予算6割が不足している状況となっている(7月13日時点)。
2013年4月にシリアへ外科医として派遣されたMSF日本会長の黒﨑伸子医師は「内戦の犠牲者は増え続け、膨大なニーズを前に医療は全く足りていません。一人でも多くの命を救うために、私たちの活動にご協力ください」と支援を呼び掛けています。
皆さんもこれを読んで、少しでも活動の手助けに協力しませんか?