世界手洗いの日
更新 2014.01.10
北村は毎月ユニセフに寄付をしています。ユニセフニュースが届きましたので、一部をご紹介いたします。
昨年も世界100か国以上で2億人以上の子供たちがイベントなどで正しい手洗いを学びました。
5歳未満の命を奪う病気で2番目に多いのが下痢。毎年60万人の子どもたちが下痢で亡くなり、下痢に関係した発育阻害(年齢に対し体重が少なく、発育が遅れている)は、17億件以上に上るとユニセフは指摘しています。こうした状況は、社会にとっても大きな損失です。下痢を含む感染症を予防するのに、最もシンプルでお金がかからないのが、石けんを使った手洗いなのです。
正しい手洗いを広め、手洗いへの意識を高めるために、世界各地で世界手洗いの日のイベントが開催されました。
これからインフルエンザや感染症が流行る時期です。みなさんも自分や周りの人の為にも正しく手を洗いましょう。