東北CALS普及会の趣旨とは!

更新 2014.03.21

北村です。・・・私は国交省関連工事に長きに渡り携わってきましたが、日々新しい仕様書や要領(案)・ガイドライン・国総研からの新規要領・完成書類の簡素化に伴う基準案など多岐にわたり変化する国交省(CALS/EC)に14年前より発注者・受注者の架け橋となれば?・・・そんな思い出取り組んでまいりました。

業者にとって着工前から完成までの測量~施工管理~設計照査~地質調査~図面作成~完成書類~写真整理~完成検査までのサポート・・・・・さらには発注者に対する統一化!要領やガイドラインや基準案の解釈の統一化・・・・発注者側に立つ技術員の統一化など多くの課題に取り組んでまいりました。各事務所(国交省)や整備局や出張所(国交省)にも何回も足を運び工事書類の簡素化の統一ルール方法を提案してまいりました。

情報化施工・ASP・CAD基準案・施設台帳・完成平面図・納品形態・電子納品などすべてが各事務所でばらばらだったことは否めません、これを何とか統一ルールにして受注者がどこで工事に携わっても同じ成果品を作れないだろうか?これが私の目的です。

さらに、社会福祉支援に関しても一人でも多くの人が福祉活動に参加していただき、すべての人が助け合い・協力し合い・手を貸し・誰かの役に立つ活動を進めてまいりました。私自身、過去に親戚を転々として預けられて育った経験からでしょうか?

東北CALS普及会は国交省関連工事の発展に寄与するとともに、それ以上に社会福祉に力を入れております。これからも微力ながら『今出来ることを今やる』・『少しずつでも人の役に立つ』・『みんなで協力する』・『コツコツ継続する』・『犠牲心』・・・・これからも誰かの役に立つ・・・を継続してまいります。震災復興支援活動も震災孤児支援活動も被災地支援も自治体への寄付金も4年目を迎えました。まだまだ日本に世界に不自由や不足や難病や援助や支援等がたくさんあるんです、一人でも多くの人たちが困っている人に手を差し伸べるよう願っています。自分さえよければいい・・・これが『欲』です。人助けは『犠牲心』から生まれるのです。北村達雄

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