『解説!道路橋関連資料の保存要領〔案〕/CALSスキルアップ』講習開催報告。
更新 2014.06.30
去る平成26年6月17日(火)に十和田地区(東公民館)において、十和田地区12社33名の参加者によるCPDS認定『解説!道路橋関連資料の保存要領〔案〕/CALSスキルアップ』講習を実施し4ユニット4時間皆さん熱心に耳を傾けていただきました。
講習内容は以下の通り
・CALSの現状と今後の動き
⇒国交省におけるCALSの現状そして今後を解説(CIM含)
・電子納品について/成果品の取扱い
⇒まだ統一されていない成果品の取扱い、必要部数、成果品の提出後の動きを解説
・道路橋維持管理資料の作成について
⇒道路橋関連資料作成要領運用ガイドライン〔案〕の解説!
・情報化施工について
⇒東北地方整備局における情報化施工の取り組みの解説!
・工事情報共有システムについて
⇒ASPの運用と利活用、無駄な活用の解説!
・最新測量技術の紹介
⇒MMS(高精度移動三次元計測)、レーザー計測他…最新技術紹介、データ処理紹介
・CIMについて
⇒CIMとは何か?今後の動き、メリット、デメリット!
・熱中症予防対策
⇒数字・統計とビデオによる熱中症に対する理解とその対策
普及会では、講習内容を事前に希望いただければ、要望に極力プログラムを合わせて重点的にも講習をすることも可能です。ぜひご相談を!
少人数、事業所(社内)研修大歓迎です!