東北地整 国道出張所などをまわって -その①-
更新 2014.03.09
3月4日から3月7日にかけて、福島県相馬出張所~福島河川国道事務所及び国道出張所~仙台河川国道事務所~石巻、気仙沼、古川国道維持と各所年度末でお忙しいところお邪魔して、CALS/ECについての普及活動、状況調査をさせていただきました。
今回のテーマは『道路橋関連資料の保存要領(案)』の運用についてです!
年度末工期で、特記仕様書に追加変更になったケース、最初から特記にあるが運用がわからず今になって慌ているケース、発注者の方も全く知らなかったケース・・ととにかく様々です。
意外に問い合わせも多いんです。北海道から沖縄まで問い合わせをいただいておりました。
本省でも、「これ」「こうしろ」といった明確な運用方法は無く、検討事案中というのが現状です。
しかし、多くの問い合わせをいただいている当CALS普及会は、積極的に整備局道路部様に提案、または現状(運用に困っている)を説明し、早期「運用ガイドライン」策定をめざし協力させていただきながら、普及に取り組んでおります。
まだまだ認知度、認識度なくてもイイんです。今からでも遅くありません。東北地整内だけでも統一した、将来的に長期的にかつ、しっかり利活用のできる成果品を蓄積していかなければと思って普及活動に取り組んでいます。
ご紹介、サポートしてきた内容↓
①道路橋関連資料の保存要領(案)に係る、説明(道路橋示方書改定による今回の目的等)
②運用ガイドライン(案)(暫定)による説明
③事前協議(例)説明
④見積もり対応の場合の内訳書作成例の説明
⑤他電子納品の取り扱い、具体的な運用方法
各出張所では、本当にお忙しい中、じっくり聞いていただきました。
どんどん問い合わせをよろしくお願いたします。親切にわかりやすくご説明、提案させていただきますので。
まだまだ運用普及の為、あちこちに顔出させていただきます。3末恐縮ですが、よろしくお願いいたします。